以下のステップにおいて、 $ORION_HOME は Orion
をインストールしたディレクトリへの参照であり、また $STRUTS_HOME
は Struts バイナリ配布版を解凍したディレクトリです。
$ORION_HOME/config/application.xml ファイルを変更して、
既存の Web アプリケーションに関する web-module ディレクティブの直後に次の宣言を追加し、
2つのアプリケーションを新しく定義します:
<web-module id="strutsDoc"
path="$STRUTS_HOME/webapps/struts-documentation.war"/>
<web-module id="strutsExample"
path="$STRUTS_HOME/webapps/struts-example.war"/>
$ORION_HOME/config/default-web-site.xml ファイル(または他の Orion Web サイトの設定ファイル)
を変更して、(もしあるのならば <default-web-app> 宣言の後に)
以下の宣言を組み込みます:
<web-app application="default" name="strutsDoc"
root="/struts-documentation"/>
<web-app application="default" name="strutsExample"
root="/struts-example"/>
- Orion を起動後、(ポート番号を既定の 80 から変更していなければ)
ここから、これらのアプリケーションに接続することができます:
http://localhost/struts-documentation
http://localhost/struts-example
- Orion の最も古いバージョンである 1.0.3 では ServletContext.getResource()
の呼び出しに関するバグがあり、Struts サンプルアプリケーションの動作の妨げになります。
このこと自体はサンプルアプリケーションに接続してみることで JSP エラー として再現でき、
次のメッセージを伴います:
javax.servlet.jsp.JspException: Missing resources attributeorg.apache.struts.action.MESSAGE
エラー追跡情報がその後に続きます。そのとき、さらに初期化エラーのメッセージを
ORION_HOME/log/global-application.log ログファイルに残します。
次のステップを踏むことで、この問題に対処することができます:
$STRUTS_HOME/webapps ディレクトリへ移動します。
するとそこに Orion が自動的に展開した各 Web アプリケーションのディレクトリ構造があることに気が付くと思います。
$STRUTS_HOME/webapps/struts-example/WEB-INF ディレクトリへ移動し、
struts-config.xml ファイルを、一つ上のディレクトリへ(つまり
$STRUTS_HOME/webapps/struts-example の中に)コピーします。
$STRUTS_HOME/webapps/struts-example/WEB-INF/web.xm [訳注: web.xml
の誤りと思われます]ファイルを修正して、( action servlet の) "config" 初期化パラメータを
/WEB-INF/struts-config.xml から /action.xmlへ変更します。
- Orion を再起動すると、サンプルアプリケーションに接続することができます。
- この措置にはセキュリティに関する悪影響があるため注意してください:
次の URL から
struts-conifig.xml
ファイルをリモートクライアントによって取得できるようになります:
http://localhost/struts-example/struts-config.xml
それ故、当然このファイル内には(データベースパスワードのような)
秘匿情報を保存しておくべきではありません。
インストールへ戻る