
翻訳スタイルガイド
最終更新: Mon Nov 20 13:11:18 JST 2000
- 文体
- ですます調で統一します。
- 句読点
- 句点には全角の「。」、読点には全角の「、」を用います。
ただし英文中や数式中で「.」や「,」を使う場合には、半角文字を使ってもかまいません。
「.」や「,」は一切使わないでください。
- 全角文字と半角文字
- 全角文字と半角文字の両方にある文字は次のように使い分けます.
- 英数字、空白、記号類は半角文字を用います。
- カタカナは全角文字に統一します。
- HTMLファイル内の改行位置
- HTMLファイルでは、改行は空白として取り扱われます。
表示された時に日本語文章中に不適切な空白が混じらないように、以下の位置で改行してください。
- 文の末尾の句点「。」の直後。
- 文の途中の読点「、」の直後。
- 英単語の区切り位置。
- カタカナ語の中黒(・)
- カタカナ語には、中黒は使用しません。
| 例: |
ダブルクリック(正) |
ダブル・クリック(誤) |
- 長音符号(ー)
- 原則として、末尾の長音も含めて音節数が3つ未満の時だけ、語尾に長音符号をつけます。
| 例: |
エラー(正) |
エラ(誤) |
| 例: |
サーバ(正) |
サーバー(誤) |
- 翻訳の手順
-
翻訳は、以下の手順でおこないます。
- 翻訳してからメーリングリストに送ります。
できれば、原文と訳文を併記するとよいです。
- メーリングリストのメンバーが修正します(初校)。
- 再び著者が校正します(著者校)。
この時、以下の作業をおこないます。
- 英文が併記されている場合には、それを削除します。
- エディタの置換機能を使って句読点を統一します(「、」と「。」)
- 改行を統一します(CR + LF形式)
- テキスト形式の場合には、フォーマットを修正します(HTML形式では不要)。
- 最後または著者のクレジットの直後に翻訳者のクレジットを挿入します。
- 最後にWeb管理者が最終校正をおこなって、終了します(校了)。
- HTMLのタグ
-
HTMLのタグは、原文に明らかな間違いがある場合を除いて、原文に準拠します。
注意:
Webブラウザを使ってHTMLファイルを入手する場合には、
IEではファイルメニューから保存を選択すると、タグを独自形式に変換したり、リンクを書き換えたりするので、問題が発生することがあります。
この場合には、一度ソースを表示してから、保存するとよいようです。
- 訳語集の作成
-
訳語をできる限り統一するために、翻訳と同時に訳語集を作成します。
翻訳と同時に、まだ訳語集に加わっていない訳語のリストを提出してください。
複数候補がある場合には、メーリングリストで議論して決定します。
- 著者のクレジット
- 著者の著作権表示は、決して削除しないでください。
HTMLファイルの中にコメントとして埋め込まれていることがあるので、注意してください。
HTMLエディタでは、知らないうちに削除してしまうことがあるので、普通のテキストエディタを用いてください。
- 翻訳者のクレジット
- 翻訳者のクレジットは、以下のように記入します。
[訳注: これは西野 亨が翻訳しました.日本語訳に対するコメントがあれば、
report@jajakarta.orgに送って下さい。]
まとめ役の作業New!
まとめ役は、翻訳作業の割り当て、調整、リリーススケジュールを決定する人です。
まとめ役は、次の作業をおこなってください。
- Webに登録する数ページのHTMLファイル(元のプロジェクトの概要など)を作成します。
- 翻訳分担表を作成し、翻訳ファイルの割り当てと進捗管理をおこないます。
- 翻訳文の校正、及び他の人への校正の依頼をおこないます。
- プロジェクト固有の訳語集をまとめます
(最初に簡単なものを作成し、翻訳作業の進行に応じて追加していきます)。
- リリーススケジュールを決定します
- ダウンロード用アーカイブを作成します。
- 作業の開始、終了などの情報をWebページに掲載します。